自分が今どのバージョンを使っているかを確認して、最新に上げられるようになります。入れ方によって自動で上がる人と上がらない人がいるので、その違いもここではっきりさせます。
なぜバージョンの話をするのか
Claude Codeは更新がとても速いツールです。新しいモデルが出たとか、新しい機能が入ったというニュースを見て「自分も使ってみよう」と思っても、手元のClaude Codeが古いままだと、その機能はそもそも出てきません。
「新しいモデルが選べない」「紹介されている機能が自分の画面にない」というとき、原因の多くは自分のバージョンが古いことです。壊れているわけでも、使い方が悪いわけでもありません。まずバージョンを見る、という習慣をつけるだけで、この手のモヤモヤはほとんど解決します。
今のバージョンを確認する
ターミナル(Cursorを使っている方は下のターミナル部分)で、次のように打ちます。
claude -vすると、こんなふうにバージョン番号が返ってきます。
2.1.220 (Claude Code)この -v は --version と書いても同じです。どちらでも構いません。
claude --versionClaude Codeを起動したときの画面にもバージョンが出ていることがありますが、表示が見当たらないときや、複数のウィンドウで作業していて「どれが古いんだ」と分からなくなったときは、このコマンドが確実です。
最新に上げる
古かったら、次のコマンドで最新にします。
claude update更新があったときは、こう出ます。
Successfully updated from 2.1.168 to version 2.1.220すでに最新のときは、こう出るだけです。
Claude Code is up to date (2.1.220)つまり、迷ったら打って構いません。最新なら何も起きずに終わります。害はないので、週に1回くらいの習慣にしておくと、常に新しい状態で使えます。
自動で上がる人と、上がらない人がいる
ここが分かれ道です。Claude Codeをどうやって入れたかによって、自動で最新になるかどうかが変わります。
公式が推奨しているネイティブインストーラで入れた場合は、バックグラウンドで自動的に最新になります。起動したときと使っている最中に更新をチェックして、裏でダウンロードしておいて、次に起動したときから新しいバージョンになる、という仕組みです。基本は放っておいて大丈夫です。
一方で、次のような入れ方をした場合は自動で上がりません。自分で claude update を打つ必要があります。
Homebrewで入れた場合、Windowsのwingetで入れた場合、Linuxのパッケージ管理で入れた場合は、いずれも自動更新の対象外です。それぞれの管理ツール側のコマンドで上げるか、claude update を打ちます。
また、ネイティブで入れていても、設定で自動更新を切っている場合は上がりません。心当たりがある方は、自分で claude update を打つ運用にしてください。
昔 npm というやり方で入れた方も、自動で上がらないことがあります。この場合は少しやっかいな問題が起きることがあるので、次のレッスンで詳しく扱います。
更新したのに上がらないときは
claude update を打って「更新できました」と出たのに、新しいウィンドウで claude -v を打つと古いバージョンのまま、ということが起きる場合があります。
これはあなたの操作ミスではありません。Claude Codeがパソコンの中に2箇所以上入っていて、更新した場所と実際に起動している場所が食い違っているのが原因です。昔から使っている方に起きやすい症状です。
その場合は、次のレッスンをそのまま見てください。原因の特定から解消まで、実際の画面で最後までやっています。
まとめ
今日覚えてほしいのは2つです。
自分のバージョンを見たいときは claude -v。最新に上げたいときは claude update。この2つだけです。
そして、ネイティブインストーラで入れた人は基本的に自動で最新になる。それ以外の入れ方をした人は自分で claude update を打つ。ここを押さえておけば、「新機能が使えない」の大半は自分で解決できます。
